日本IT特許組合のパートナー

当組合のパートナーには、すでに10年にわたるご支援をいただいています。皆さんIT、特にソフトウェア技術に精通し、またベンチャー企業の実態もよく理解されています。従って、特許や商標出願が短時間で可能で、しかも高い登録率のサービス提供を実現しています。

また、組合員の知財に関する相談も気軽に対応いただけます。


パートナー プロフィール  (アルファベット順)


土生 哲也 弁理士 土生特許事務所所長  1989年 京都大学法学部卒

 日本政策投資銀行と同行系VCに12年半勤務した後、2001年に土生特許事務所を開業。ベンチャーファイナンスの経験から中小・ベンチャー企業の事情に詳しく、特許庁や内閣府等の中小企業の知財戦略関連事業の委員を歴任、経営者向けの講演を多数行っている他、JASDAQ上場のIT企業の社外監査役も務めている。なかでも地域の中小企業が知財戦略・知財を活用したビジネスモデルの骨子をまとめるワークショップとして評価されている知財塾の企画・講師を務めるに至り、2017年4月には知財功労賞 経済産業大臣表彰を受賞。主な著書に「元気な中小企業はここが違う!」、「ゼロからわかる知的財産のしくみ」他。


河野 英仁 弁理士 河野特許事務所所長

1998年立命館大学大学院理工学研究科情報システム学博士前期課程修了。1999年弁理士登録。2005年Franklin Pierce Law Center (米国New Hampshire州)知的財産権法修士修了。 2007年特定侵害訴訟代理人登録、清華大学法学院(北京)留学。中国知的財産権法夏期講習修了。 現在は、中国知財権利化に関するコンサルティング(発明特許・実用新案特許・ 意匠特許・商標登録出願、著作権登録など)および「中国知財紛争 に関するコンサルティング」(模造品対策、民事訴訟、行政訴訟、無効宣告請求、侵害鑑 定など) に注力。2016年 マサチューセッツ工科大学 Fintechコース修了。


齋藤 拓也  正林国際特許商標事務所 副所長 弁理士

関西大学大学院工学研究科電子工学専攻修了、米国カーネギーメロン大学MBA

1990年に㈱CSK(現SCSK㈱)に入社。ソフトウエア開発の携わる。

その後、東京大学先端科学技術研究センター知的財産権大部門協力研究員を務め、2003年に正林国際特許商標事務所に入所、副所長に就任。 Webサービス、ソフトウェア、電気・電子、半導体関連発明において約1000件の権利化支援、係争・交渉支援実務に携わり、大手IT企業で発明発掘業務を受託、業界ナンバーワンの知財ポジションの構築に貢献。 役員就任を含むハンズオン支援の実績も多数。特に、知財で経営課題を解決する経営アドバイスに定評がある。


澤邉 由美子  弁理士 さわべ特許事務所所長 

2008年5月 さわべ特許事務所を開業。

ビジネスシステム、システム制御、画像処理、ゲームアプリ等のソフトウェア全般、通信技術の発明の権利化(特許出願)、特許調査、特許評価、商標出願、知財活用相談等、IT企業への知財サービスを提供。コミュニケーションツールとしてチャットを活用しIT企業が相談しやすい環境を整備。前職は、日本電気ソフトウェア(現NECソリューションイノベータ)にて、システム開発に従事。ソフトウェアやコンピュータシステムのポイントがわかる弁理士として評価されている。


谷川 英和 IRD国際特許事務所 所長・弁理士,博士(情報学,京都大学)

1986年 神戸大学工学部システム工学科卒業

1986年 松下電器産業株式会社入社。中央研究所にてDB、ソフトウェア工学の研究開発に従事。1996年 同社知財部門に異動。1999年 弁理士試験合格。 2002年IRD国際特許事務所設立  現在、京都大学客員教授、大阪大学非常勤講師他多数の大学で情報学と知財の教育に携わる。

現在、特に注力している業務は、事業に繋がる発明を生み事業企画まで行う技術者向け研修「T-Method発明塾」(実績2000名以上)。

出願するだけの特許ではなく、事業に生かす特許の活動支援に注力。                  


藤井 総 弁護士 弁護士法人 ファースト法律事務所

 「世界を便利にしてくれるサービスを生み出すIT企業をサポートする」ことを使命に掲げて、IT企業に特化したリーガルサービスを提供している。顧問先は90%以上がIT企業。2016年現在、上場企業や外国政府系機関を含め60社以上と顧問契約を結んでいる。業務にチャットを導入することで、全国に所在する顧問先とリアルタイムでのやり取りを可能にしている。取扱業務は、コーポレート、契約書・利用規約の作成・審査、労働問題、債権回収、知的財産など、企業法務全般。「Web業界 受注契約の教科書」「Web業界 発注制作の教科書」「IT業界 人事労務の教科書」「会社を守りユーザーの信頼を高める ウェブサービス利用規約10のポイント」など、著書多数。


平塚 三好 東京理科大学専門職大学院 イノベーション研究科知的財産戦略専攻 准教授(併任:危機管理研究部門 副部門長)

1989年 東京理科大学 理学部 応用物理学科 卒業

1991年 東京理科大学 理学研究科修士課程 物理専攻 修了(ニューラルネットワークを用いた動画認識技術を開発)1991‐2004年 企業、特許事務所(米国法律事務所)で実務経験を重ね、パテントトロールの支援経験を有する。 1999年 フランクリン ピアース ロー センター 知的財産修士(US MIP)課程修了  。2004-2007年 東京理科大学 知的財産本部 知財マネージャー、非常勤講師 2007年-現職


栗原 潔 弁理士 テックバイザー国際特許商標事務所 所長

東京大学工学部卒業、米MIT計算機科学科修士課程修了。

日本IBM、ガートナージャパンを経て2005年より現職。

IT分野に特化した弁理士業務とITコンサルティングに従事。寄稿・講演・ビジネス書翻訳経験多数。技術士(情報工学)、情報処理システム監査技術者。金沢工業大学ビジネスアーキテクト専攻客員教授。 主な訳書に『オープン・ビジネスモデル』(ヘンリーチェスブロウ)、『ライフサイクル・イノベーション』 (ジェフリームーア)、『インテンションエコノミー』(ドクサールズ)等


井上 真一郎 弁理士 アクティブ特許商標事務所 代表弁理士 

2000年3月 上智大学大学院卒業

2000年4月 株式会社安川電機入社 (パワーエレクトロニクス開発部門に配属)

2003年7月~2012年3月 特許事務所勤務

2010年弁理士登録 2012年4月 アクティブ特許商標事務所設立 明細書作成経験500件超、対応案件の主な技術分野:医療機器、プリンターの射出部分の構造、ソフトウェア(CAD、ストレージ装置等)、半導体集積回路

 


スティーブン C.セレボフ 弁護士

SoCal IP Law Group LLP南カリフォルニアConejo Valley地区弁護士会会長

1986年 メリーランド大学の電気工学修士号取得  1991年 ボストン大学法学博士号取得

・在学中にボストン大学の科学技術・法律協会を設立       

         ・MITで同大学のソフトウェアライセンス交渉および管理を実践   

現在は、クライアントに対して特許取得の方向性決定の指導や知財から生じるリスク管 理、知的財産権の活用方 法、他者の権利侵害回避方法などを指導している。 技術的専門分野はコンピュータのソフトとハード、多岐にわたる電気・電子部 品、それらの操作と製造など。


呉 秉錫(オ・ビョンソク) 韓国弁理士 韓国知見特許法律事務所 代表弁理士

ソウル大学校工科大学電気工学科、及び同大学院電気工学科卒業(工学修士)。

90年代、ハイニックス半導体(株)に特許チーム長として勤務し、米国での特許訴訟、ポートフォリオ戦略等を遂行。その後、特許法律事務所などを経て、2001年に知見国際特許法律事務所を開業。韓国、日本、米国などのグロバル企業やベンチャー企業に、特許獲得戦略、ライセンシングや行使支援、価値評価、特許出願などをサポートしている。著書には、「特許価値戦略」(2009、東京・ソウル同時発刊)、「特許プライシングーそのメカニズムとプラクティス」(2013、ソウル。今夏日本語バージョン出版予定)がある。