2020年は、6月からオンラインセミナーとして5回開催しました。

 

「GAFA&M 2020話題の特許」11/17/2020

「なりすまし詐欺」対策システムとその特許 」 10/6/2020 

「SLAM と特許」8/25/2020

「米国スタートアップ、注目のサービスと特許」7/21/2020

「米国スタートアッップ、注目のサービスと特許」6/18/2020


「GAFA&M 2020話題の特許」                   11/17/2020

11月のtechtrend seminar は、久々にGAFAにフォーカスし、各社の2020年に公開された特許の中から我々の身近で利用されるであろうアイデアを中心に解説します。

結果的にアップル社とマイクロソフト社の特許が中心となり、中にはこれら超大手というより、スタートアップに適したアプリも見受けられます。

今回ご紹介する特許は、アイデアのベースとして応用ができそうなアプリが多々あります。

これらのアイデアを参考に、皆様のお客様に合った新たなアプリの考案、特許出願、開発・販売をご検討ください。


【ベビーモニタリング】

Google

 

分析されたビデオストリームに基づくインテリジェントオーディオキューによるベビーモニタリング


                                                                                                                                                           【注意を意識したバーチャルアシスタントの無効化

Apple

検索、ナビ、メッセージの送受信、音楽の再生、スケジュール設定などのアプリは実行後画面に表示され、パッテリーを消費するという問題解決のため起動・停止タイミングを最適化する。


【会議管理システム】Apple

会議が増加すると会議室の予約がしにくくなる

大がかりな会議システムを導入すると、コストがかかる

iPadを用いて会議スペースの予約、設備を操作、管理する

ビデオ会議用の補足コンテンツを

 使用したビデオストリームの変更

Apple

 

会議参加者の表示されている顔画像を加工でき、参加者で共有するアイデア


ロケーションベースのデバイス自動化

  Apple

PiPhone内には数多くの音楽、映像などのコンテンツが蓄積されているが、あまり有効活用されていない

 

一定の範囲内に存在するiPhoneをグループ化し、

 各ユーザiPhone内の音楽ファイルを抽出する

各ユーザ間で人気のある音楽をエンターテイメントシステム(スピーカ)から再生する

複数のサイズでの仮想オブジェクト体験 Microsoft

 

•       ARのゲームが増えているが、臨場感にかける。創作性もあまりない

 

       •ユーザ自身が仮想オブジェクトを生成する
       •プレート230上に仮想オブジェクト220を組み立てていく
      •作成時はミニチュアサイズ(卓上サイズ)   
•      リアルなサイズを設定する  

      •音声の設定も可能



「なりすまし詐欺」対策システムとその特許                  10/6/2020 

新型コロナウィルスを悪用する「なりすまし詐欺が増えています。WHOやCDCにもなりすました詐欺目的のメールが横行しています。

この「なりすまし詐欺」の主な手口は、偽サイトに誘導してログインIDやパスワードなどを奪うフィッシング詐欺、パスワードを搾取するため考えられる文字列を片っ端から試すアカウントリスト攻撃、SNS乗っ取り、なりすましメール、チケットなどの通販詐欺、有名人のアカウントなりすまし、など多岐にわたっています。

今回は、この「なりすまし詐欺」に対するシステム面の対策とその特許について先進企業の事例をご紹介します。


インターネット攻撃を特定して対処する方法  (Cleafy)

 

Man-in-the-Browser、Man-in-the-Middle、Bot攻撃を含むコンピュータセキュリティ攻撃に対抗するウイルス対策ソフトウェアに関する    


IVRシステム詐欺検出

( Pindrop Security Inc)

 

IVR(Interactive Voice Response自動音声応答装置)システムにおける操作記録を機械学習により分析し、詐欺の有無を検出するアイデア



ID詐欺防止ソリューション 

( Socure )

  

ユーザー認証のための顔認識データとソーシャルネットワークデータの分析

顔認証に加えて、SNSを通じたインターネットデータをも用いて総合的に認証するアイデア


 

 

 

 

 

 

 

 

デバイス指紋認証 

( ThreatMETRIX )

常時コンピュータとWebサイトとの通信を監視しIPアドレス及びデバイス指紋を取得、悪意のあるコンピュータを特定した場合、IPアドレス、デバイス指紋をブラックリストに登録しておく、デバイス指紋がブラックリストに登録されている場合、悪意のあるコンピュータであると特定


オーバーレイマルウェアを検出するデバイス、システムおよび方法 BioCatch)

タッチスクリーンの画面上の所定位置で人間以外のタッチイベントを自動的に注入する。

数ミリ秒以内に、非人間タッチイベントが保護用の常時最上位層で実際に受信されたか否かを検出




SLAM (Simultaneously Localization and Mappingと特許         8/25/2020


SLAM (Simultaneously Localization and Mapping) テクノロジーの需要は、世界中のさまざまなユーザーの間で急速に高まっています。

市場は、さまざまな業界における自動化の普及、家庭用ロボットへのマッピングテクノロジーの浸透、拡張現実アプリケーションの増加など、多くの要因によって推進されています。 今回は、このSLAMテクノロジーにフォーカスし、先進企業のSLAM関連特許について分かりやすく解説します。


飛行体を用いたMAP生成 (Amazon) 

 

各地に飛行体(ドローン、小型飛行機)を飛ばし、航空画像を大量に収集し、MAPを生成するアイデア 


搬送ロボット  Clearpath Robotics Inc)

 

目標物の位置ずれに伴う衝突を回避



AI掃除ロボット

( iRobot Corp)

 

 

掃除ロボットの動作中に画像を取り込ませ、アノテーションを行わせ、分類モデルの学習を行わせるアイデア


ドローン速度検出アルゴリズム

( Parrot Drones )

 

オートパイロットの下でホバリング飛行を実行できるドローンの水平速度を評価する方法



搬送ロボット

( Locus Robotics ) 

 

 

参照マーカ30SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)を活用してロボットにMAPを生成させ、商品の搬送を支援するアイデア    



米国スタートアップ、注目のサービスと特許  


今回は、前回(6月開催)に続いてAI関連、そして工業用IoTの普及を加速するであろうバッテリーレス、ワイヤレスのセンサー技術およびテレワークに不可欠な電子署名サービスの特許とサービスについて講義します。


AIアバター ( IPsoft ) 

AIにより、適切にユーザの感情を判断し、仮想エージェントの表情を生成するアイデア    


DeepVariant    

( Verily Life Sciences )   

次世代シーケンサから読み取った対立遺伝子中の候補変異(バリアント)についてパイルアップ画像を生成し、当該画像をディープラーニングを用いて解析し、SNP(single nucleotide polymorphism) 、インデル 等の変異を検出するアイデア



バッテリーレスワイヤレス

センサ  Everactive ) 

ICに対するブートシーケンスを最適化することにより、バッテリー交換不要なセンサを提供する


オンライン文書自動生成

DocuSign ) 

サードパーティのコンテンツをオンライン文書署名に関連付ける  

フォームを予め決めておき、サードパーティのデータを自動入力することで効率化を図るアイデア    


記憶力331%向上させる学習アプリ 

 ( PICMONIC )

医学用語、医薬品、法律用語等、試験では大量に用語を記憶する必要があり絵画ニーモニック(絵と単語とを結びつけて記憶する方式)が提供されていた。絵画的ニーモニックをコンピュータを用いて改良したアイデア



米国スタートアッップ、注目のサービスと特許

 

6/18/2020


この講座では米国cbinsights社が選んだハードウェアやデータインフラストラクチャから産業用アプリケーションまで、人工知能のバリューチェーン全体で機能する最も有望な100のAIスタートアップの中から数社のサービスを選び、その特許から当該サービスを要約して解説します。


認知機能推定AI Mindstrong )

 

アプリに対する入力操作、タッチパネルでのジェスチャー、体の動き、目の動き、音声、加速度センサーデータ、ジャイロセンサーデータを、学習済みのAIに入力する。AIはBrain Health Metric(脳健康指標値)を出力


3語で位置特定 ( What3Words )

 

地球を57兆個のブロック(3m×3m)に分割し

3単語で位置を特定できるようにする。

3単語「trail.feast.beam」をユーザが音声入力

 

音声AI3単語を認識し、緯度経度に変換

3単語に対応する位置をMAP表示    


画像セットを通じたナビゲーション    Mapillary )

画像セットをナビゲートする方法

世界中で様々なユーザによって画像が撮影されている。

ユーザによりアップロードされた画像を連結するアイデア 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3次元ビルディングアナライザー Hover)

ダイレクトイメージキャプチャ

スマホで建物外観を撮影、AIを活用して3Dモデルを生成するアイデア



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天災時における構造物の損傷指数の予測 ( One Concern )

構造損傷の予測子における損傷データの伝播

地震などの天災が発生した後に、構造物の損傷の程度BDI(Block Damage Index) を、AIを用いて予測するアイデア