最新フィンテック・レポート  

         第1部「 Fintech, こんなに変わる決済、カード・・・」

             第2部「 先進Fintechベンチャーとパテント 」 



 世界Fintechベンチャーへの投資額は、2014年で前年比3倍の122億ドル(14600億円)と、他の分野の伸び率63%を大きく上回り、ベンチャー投資のホットスポットになっています。

 2014年の新規上場企業の中では、P2Pの個人融資サービスを手がけるLendingClubが、2006創業後6年で上場、NY市場で865百万ドル(1038億円)を調達、これは同年上場企業中最大規模でした。

 現在、Fintechベンチャー企業は、米英を中心世界1200社を超え、個人や中小企業を対象にした新サービスの普及、伝統的な金融機関との競合、合従連衡が今後益々激しくなっています。また、昨今紙面を賑わしているように国内でも同様の動きが起こりつつあります。

 このレポートは、第1部はFintech, こんなに変わる決済、カード・・・」というタイトルで、元野村総合研究所シニア研究員でナレッジマネジメントIoTソーシャルメディア、メディア論などを専門とされる山崎秀夫氏にお願いし、世界で起こりつつある具体例を基に、Fintechの伝統的金融業界に与えるインパクト、ベンチャー企業の活躍という観点から解説しています

 第2部では当組合のパートナー弁理士河野英仁氏の執筆により発売中の「ソフトウェア製品・サービス最新アイデア50撰」のフィンテック版として世界のFintechベンチャー企業で資金調達額トップ20社から代表的なパテント11件を選び、アイデアの視点で分かり易く解説しています。 


 A4版111ページ  ¥49,800 (税込み)


         (第1部:64ページ)

 「Fintech, こんなに変わる決済、カード・・・」

  • フィンテックとは何か

: 銀行業界が攻撃されている:創造的に破壊される

  • 決済とフィンテック

:マイクロペイメント、アンバンク、アンダーバンク、アップルペイ、ペイパル、スクエア、フェイスブックメッセンジャー、アリペイ、アンドロイドペイ、各金融機関

  • 店舗とフィンテック

  :スマホ、ウェアラブル、ビーコンの活用

  • 電子マネーとフィンテック

  :フィンテックは銀行業界を破壊するのか?

   :世界各国の事例

  • オープンバンクプロジェクトとハッカソン

  :銀行とIoTの共存の動き、銀行サービスはプラットフォーム

  • 資金調達とフィンテック

 :クラウドファンディングとフィンテック、各国の事例

  • 金融界で始まるビットコイン類似サービス

   :クリプトカレンシー、ブロックチェ-ン、事例

  • 背景ではじまっている社会の変化  

        (第2部:47ページ)
    「先進Fintechベンチャーとパテント」

 先進フィンテックベンチャー企業の代表的なパテントをアイデアの視点で分かりやすく解説

  • 代理振り込みシステム - Kabbage Inc. 
  • 株ポートフォリオ運用方法 - Motif Investing, Inc. 
  • リアルタイム自動オンラインローン取引システム  - On Deck Capital, Inc.   
  • 金融口座認証 THE YODLEE PLATFORM - Yodlee, Inc. 
  • 位置取引処理システム - Dwolla Corp 
  • 金融商品のソーシャルベース自動取引 - eToro Group Ltd. 
  • 携帯端末を用いた現金支払い取引 - Paynearme, Inc. 
  • カードレス支払いシステム- Square, Inc. 
  • 決済システム - Stripe, Inc. 
  • 自動署名システム - Zopa 
  • 中小企業向けローンサービス - Biz2credit Inc. 

 

 

 

 



       <第1部 著者>

山崎秀夫

元野村総合研究所シニア研究員、現日本ナレッジマネジメント学会専務理事 ナレッジマネジメント、IoT、ソーシャルメディア、メディア論などを専門とする。

野村総合研究所シニア研究員としてICTビジネス関係の調査・研究、コンサルティング実施。

2014年、同社を退社。ミクシィ疲れ、SNS疲れを指摘し有名になる。ペンネームは川北蒼、IoT関係では『スティーブ・ジョブズがデザインしていた未来』『スマートテレビで何が変わるか』『グーグル+の衝撃』『ゼロから学ぶスマート革命』などの約20冊の著書がある。

経歴:  1972年 東京大学経済学部卒業 

      1972年 三井情報入社 

      1981年 欧州三井物産出向(ロンドン) 

      1986年 野村総合研究所入社 

      2009年 野村総合研究所退社 

      <第2部 著者>

河野英仁 

弁理士 河野特許事務所所長  

日本IT特許組合パートナー

1998年 立命館大学大学院理工学研究科情報システム学博士前期課程修了。 

1999年 弁理士登録。

2005年 

Franklin Pierce Law Center (米国New Hampshire州)知的財産権法修士修了。 

2007年 特定侵害訴訟代理人登録、清華大学法学院留学。

中国知的財産権法夏期講習修了。 

現在は、中国知財権利化に関するコンサルティング(発明特許・実用新案特許・ 意匠特許・商標登録出願、著作権登録など)および「中国知財紛争 に関するコンサルティング」(模造品対策、民事訴訟、行政訴訟、無効宣告請求、侵害鑑 定など)に注力している。